窓と旗

Windows ロゴのデザイン刷新 - Windows 開発統括部 Blog
http://blogs.msdn.com/b/jpwin/archive/2012/03/12/redesigning-the-windows-logo.aspx

旗ではなく、窓...

Paula から投げかけられたのは、「窓 (Windows) という名前なのに、どうして旗なのですか」
という素朴な疑問でした。

Windows のロゴは、ロゴ作成に使用される技術とともに進化を遂げてきました。
Windows 1.0 のシンプルな 2 色のものから、Windows Vista
Windows 7 の複雑で細かなレンダリングを使用したものまで、
それぞれのロゴには、そのときどきの技術を背景とする意味があります。
計算能力が向上するにつれて使用可能なマシン パワーが増大し、
レンダリングできる色数が増え、フォントも改善されました。また 3D の視覚効果についても、
奥行き、影、質感などがさらにきめ細かく生き生きとしたものになりました。
初期の低解像度のグラフィックスの世界から、
現在のリッチな高解像度システムへと進化を果たしてきたのです。
そうして、初めは製品名を表していたシンプルな「窓」も、
空を飛ぶ、はためくフラッグ (旗) へと変わりました。

しかし、ロゴの原点に立ち返ってみると、元々は確かに窓をかたどったものでした。
"Windows" はコンピューティングを見事に象徴したものです。
そこで新しいロゴでは、この窓というアイデアに敬意を表したいと考えました。
人々が独自の視点を得るための助けとなる技術を提供すること。
マイクロソフトWindows にとってはそれがすべてです。
そして、新しいロゴはまさにこれを表現しています。
今回は、デザインし直すのではなく本来の意味に立ち返り、Windows の原点に回帰して、
Windows ロゴを「窓」そのものとして再考しました。

Windows 8ロゴマークって、なんか北欧の国旗みたいですね

やっぱり旗かよ!