ビッグバン理論とか

『奇跡の地球物語』という番組が好きで毎週見ています
http://www.tv-asahi.co.jp/miracle-earth/

今週(というか今日)は宇宙の話でした
http://www.tv-asahi.co.jp/miracle-earth/backnumber/20111009/index.html

で、宇宙の話を見て聞いていて毎回疑問に思うのはビッグバン関係の話で

およそ137億年前、この原子よりも小さな宇宙が何もなかった空間に現れたという。
それが爆発的に膨張し、現在の広大な宇宙になった。これが『ビッグバン理論』である。
この「何もなかった空間」ってのがほんとうに何もなかったのかってのが証明できるのかとか
何もない空間に「それ」だけが在るって理屈はちょっと強引じゃないかとか
そもそも「何もなかった空間」自体がなんか矛盾していないかとか
今の宇宙がものすごく大きいもので、その中に銀河系が沢山あり、遠くの銀河を見ていると私たちからどんどん遠ざかっているかのように見える。
しかし、実際は、宇宙全体を基盤の目のように考えて見ると、
一個一個の銀河は基盤の上にちゃんと止まっているが、基盤の目自身が大きくなっている。
そのため、基盤の上に乗っている遠くの銀河は、私たちから遠ざかっているように見える。
そういう事を観測していくことで、宇宙が大きくなっているということがわかった。
このような状況を『宇宙が膨張している』と言う。
『宇宙が膨張している』というけど、ほんとうに「膨張」しているのか
単に大きな部屋(宇宙)の中を一定の法則にしたがって「遠ざかって」いるだけではないのかとか

とかとか
考えてみるだけでもなんか楽しくなってきますね

実際に宇宙の端っことかに行くことができれば
サクっとわかっちゃうんでしょうけど

行ってみたいですねえ、宇宙の端
その前に飛行機嫌いを克服しなくては(笑)